メンズパーマについて詳しく書いてみます!
今回はよく質問でいただく、メンズパーマについて、詳しく書いてみます!
パーマがかかる原理として、髪には今の髪の形を形成している結合というものがあります!
シスチン、イオン、ペプチド、水素という結合があります!
そして、巻いて1液をつけて結合を切り巻いた形にして、2液でそれを固定するという形でパーマは完成します!
それがパーマが当たる原理になります!
ということは巻き方で形を決めていくことになるのですが、よく聞くのがおばちゃんになった。毛先が強くなりすぎた!です!それは一体なぜ起きるのでしょうか?
そのほとんどの場合が毛先からパーマを巻いたということが関係していると思います!髪をカットするときにほとんどの方がすく、減らすという工程をすると思いますが、その場合確実に根元より、毛先の方が髪が少なくなります、そして、確実に毛先の方がダメージが多くなります!
そして毛先から巻くということは毛先が一番直径が小さくなります!わかりますでしょか?簡単に言うと、指に糸を巻いていくと、後に巻く方が内側の糸のせいで直径が大きくなりますよね?それを同じです!
そして、根元と、毛先先ほど行ったように毛先の方がダメージは大きくなります!
ただ根元付近にもパーマをかけたいとなると、根元に合わせた薬剤を設定しないといけません!その薬剤に毛先が耐えれず傷んでしまったり、強くかかってしまったりして、先ほどの現象になってしまいます!
これがその正体になります!
その正体、その原理が解らないとうまくかけることができないのです!
一体どうかけるのか、どうすればうまくかかるのかをしっかり考えていくとうまくいきますよ!
また続き書いていきます!
お楽しみに!