ハイライトで失敗しやすい人の特徴

はじめまして!ここの記事を読んでる方は今きっとカラーで悩んでることだと思います。

では早速本題に入っていくのですが、最近かなりオーダーが多く流行に感じているハイライトのスタイルでの失敗例について主に挙げられる原因の例をあげたいと思います。

失敗したことのある方で1番声を多く聞くのが

●なぜかイメージと違った…

これが1番多く感じます。

一言で言えば、『あぁ…たしかにあるかも…』と今この記事を読んでいる方もきっと当てはまるんではないでしょうか?

.

イメージと違う

ただ、イメージというと実際どこがどう違うのかが答えづらいのもあるかとは思います。

では更に深掘りしてこの問題についてさらに分析していきましょう。

まず、ハイライトというのは基本的にブリーチをしたカラーのことを指します。

ブリーチをしてるからと言ってブリーチカラーとハイライトカラーが同じと言うわけではありません。

あくまでカラーチェンジをする時に使う薬剤が同じだけであって全くもって別物なのです。

ブリーチカラーについては頭皮ぎりぎり又は頭皮まで攻めるカラーになります。

ハイライトカラーについては、基本的に染める工程が根元につけないカラーになるので、その時点でブリーチカラーと違いがあると言えます。

なので、根本から明るくしたい方はブリーチカラーがオススメですし、根本からではなく少し黒を作って立体感を出したい方はハイライトカラーをするのがオススメです👌

少し話はそれましたがハイライトで1番失敗しないための方法は自分の思っているデザインの写真や動画を美容師に見せることが1番仕上がりのギャップの差を無くし失敗につながらない方法と言えます。

逆に言えば今までハイライトで失敗していた方のほとんどがそのギャップ差を施術するまでに埋めることができなかったからではないかと思います。

ハイライトには大まかに分けて、

●ハイライトの量

●ハイライトの太さ

この二つが大切になってきます。

ハイライトの量が多ければ多いほど

見栄え的にはより明るく感じます。

ハイライトの太さが太いほど

ハイライトの筋感が増し、より陰影が出来やすくなります。

この二つの特徴について逆も同じで

ハイライトの量が少なければ少ないほど

明るく見えにくい

ハイライトの太さが細いほど

筋感が少なく少しだけ陰影をつけることができます

口頭で伝えることも出来ますがやはり自分の理想に近いものをあらかじめ決めておくと良いかもしれませんね!

ここまでを知っていた上でオーダーすれば今後自分のイメージと違った印象になることは少なくなるのではないでしょうか?

是非今まで失敗したことがある方や、これから挑戦される方は是非参考に素敵な髪型ライフを送ってみてください🤲

この記事を書いた人

店長/トップスタイリスト 河崎 魁仁所属:

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